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この記事の最終更新日は 2019年8月17日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
初日の8/8(木)の行動は、東京中野区から宿泊予定の岐阜県恵那市の宿「岩村山荘」までの移動日です。
8/11(土)の豊田スタジアムでの名古屋グランパスvs川崎フロンターレの観戦がメインイベントなので、岐阜愛知で観光しながら、少しずつスタジアムのある豊田市に近づいていこうというプランでした。
グーグルマップで経路を調べると、我が家(東京中野区)から恵那市の岩村までは、中央高速道路経由が一番短く約4時間半との表示でしたので、迷わず中央高速を使いました。
朝の9時ぐらいに自宅を出発して、途中、食事や休憩を取りながらで宿についたのは16時ぐらいだったと思います。
当初は諏訪のサービスエリアあたりで諏訪湖を見ながら昼食、という感じでイメージしていたのですが、夫婦ふたりともお腹が空かなかったので、もう少し走って駒ヶ岳サービスエリアで昼食をいただきました。
「レストランこまがたけ」で、迫りくる中央アルプスの山陰を見ながら、ふたりとも5パターンの蕎麦がセットになっている「わんこそばセット」をいただきました。
前年の夏休みは、その中央アルプスでロープウェイに乗って千畳敷カールの下まで行きましたので、去年のところはどこらへんかな?あっちかな?こっちかな?などと会話。
食後は、中央アルプス(木曽山脈)の麓をぐるっとなぞるような道を、途中、南アルプス方面の南北に走るフォッサマグナ(大地溝帯)が作り出しただろう山並みの“しわ”を眺めながら、長い長い恵那山トンネルを通過したりトンネルの多い道を通過して中津川インターチェンジまで到着しました。
その後の下道(岩村方面への道は「ハナノキ街道」というんですね)も大した負荷もなく、明知鉄道という鉄道の線路を何度か渡ったりしながら無事宿に到着できました。
東京から岐阜、というと遠いようですが、思っていたよりずっと楽に到着できた感じですね。まあ、移動日としてゆっくり目で考えていますからね、こんなもんですね。
岩村山荘にひと声かけて車を置かせてもらって、宿の敷地に隣接する岩村歴史資料館をゆっくり見学しました。
家族連れが2,3組居たくらいで静かに見学することができました。
(お城に登っちゃおうか、と思ったんですが、宿のご主人に「この時期暑いので明日の早朝にしてはどうか?」と言われましたので、実際に暑かったので素直に従いました笑)
まだ時間があったので、岩村城の城下町という感じの街並みを夫婦で散歩しました。
岩村城は、一時的に女性が城主をやっていた時期があるとのこと、ですので城下町のいろんなお店でたれている共通の藍色の暖簾(のれん)にはその家のおかみさんの名前が書き込まれているんです。
夏休み時期とはいっても平日ですでに夕方なので、空いている店は少なめでしたが、地元の岩村酒造さんの酒蔵や店内は見学自由でしたので、中を見学させてもらったり、試し酒をしたり。ふたりとも気に入った原酒があったので、有料(@500円?)で一杯ずつ酒粕のお通しと一緒に飲ませてもらいました。
純米の辛口もありましたが、暑さや疲労もあったのか、ふたりとも甘口のタイプがとても気に入りました。
ちょっとすでに空きっ腹でしたので、大丈夫かな???なんて笑いながら。
で、岩村山荘にチェックインして、食事前にひとっ風呂。
18時過ぎに、名物の戦国料理を頂きました。
岩村山荘についての詳細は、こちら。